
2024/3/12
ライター:
寺田寛

小菅村といえば「源流の郷(さと)」。
小菅村は「多摩源流の郷」と言われ、ミネラルウォーターは「多摩源流水」。
「多摩源流温泉 小菅の湯」に道の駅こすげ「源流レストラン」と、村内は源流づくしなんです!
でも、改めて知ってみたい、「源流」のこと。
小菅村には、源流を守ったり、源流の豊かな恵みを受けついだりしながら日々暮らしている様々な人がいます。
今回そんな源流を守る小菅村民に光を当てた動画、「小菅村 〜源流と生きる人たちの物語〜」が公開されました。
ぜひこの記事と動画を見て、小菅村の源流について想いを馳せてみてください!

みなさんの家の近くに、川はありますか?
その川の源を見たことはあるでしょうか?
小菅村は多摩川の源流部にあり、そこで育まれた水は奥多摩湖を通って多摩川へと注ぎ、下流に住むたくさんの人々の生活の水として使われています。
多摩川の流域に位置する自治体はおよそ20以上。
多摩地域の人口は400万人以上にものぼります。
これらの人々の生活に欠かせない水を、小菅村の源流が育んでいるのです。

源流の森には、水をたくわえ、土砂の流出を防ぎ、水をきれいにする大切な役割を担っています。
森が失われてしまうと、土砂災害などに悩まされるなど、大切な水は確保できなくなってしまうのです。
また近年は光合成による地球温暖化の緩和、生物多様性の保全、レクリエーション機能など多面的な機能を有しているとされ、源流の価値が高まってきています。
その源流でくらし、源流を守る人々について取り上げるのが、今回公開の動画「小菅村 〜源流と生きる人たちの物語〜」です。
動画では9人の村民が登場。
どんなことが取り上げられているのか、ピックアップしてご紹介します。

源流と生きる小菅村の村民のくらしはさまざま。
ただ多くの人の営みの中心に「源流」はあります。
源流を守る人々の代表格としては森の管理を行う林業に従事する人たち。
動画内でも、そのお仕事の様子や想いを紹介しています。
〜舩木造林 舩木秀さん(動画より)〜
舩木さんについてはこ、こすげぇー別記事でも取り上げていますのであわせてどうぞ!
https://ko-kosuge.jp/living/18411/


源流のつながりを創り、大切さを伝えていくことで源流を守る人たちもいます。
代表的な活動といえば、長年夏に行われている「多摩川源流体験」。
源流の川に飛び込み、五感で源流を体感しながら学びます。
〜NPO法人多摩源流こすげ 石坂真悟さん(動画より)〜
源流を守るのは、小菅村民や川に直接関わる人だけではありません。
源流の自然を肌で感じ学んだ子どもたちも、次の「源流の守り手」になってくれています。

小菅村には、大人になって移り住んだ人、生まれ育って戻ってきた人などさまざまな人がいます。
それぞれが源流やそこでのくらしに想いを持って日々過ごしています。
〜木下養魚場 黒澤友彦さん(動画より)〜
〜わさび農家 木下忠三さん(動画より)〜

自然豊かで「源流」あふれる小菅村。
当たり前のようにある森も、さまざまな人に支えられ、守られていました。
小菅村に来て、川のつながりを実感して帰ること。
村の行事やボランティア、ふるさと納税などでかかわりを持つこと。
ぜひちょっとしたことからでも、源流や小菅村と関わりを持っていただけたら幸いです。
〜元小菅村役場職員 青栁諭さん(動画より)〜
詳しくは動画「小菅村 〜源流と生きる人たちの物語〜」をご覧ください。
お時間のある人はぜひロング版でお楽しみください!
動画「小菅村 〜源流と生きる人たちの物語〜」
▼ショート版
▼ロング版