ヤマメ

多摩川の源流に位置する小菅村は、「ヤマメの郷」とも呼ばれています。

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なぜヤマメの郷と呼ばれているかというと、民間ではじめてヤマメの人工ふ化・養殖に成功した村だからです。ヤマメは水がきれいな川の上流部にしか棲めない魚です。

淡白な川魚の中でも、程よく脂が乗り、旨味もあるヤマメ。

道の駅こすげでは、テイクアウトでヤマメの塩焼きやお土産用に真空パックになったヤマメの塩焼き・一夜干しが販売されています。

また、ヤマメのアンチョビや魚醤ドレッシング、ヤマメのほぐし飯など、ヤマメを使ったお土産もありますよ。

わさび

多摩源流の小菅村は、山のあちらこちらから水が湧き、たくさんの沢があります。

その沢の清流を活用して、昔からわさびが育てられてきました。

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チューブのわさびでは味わえない、生わさびの爽やかな風味と辛みがお楽しみいただけます。

すりおろしたわさびとおかかやのりをアツアツのご飯の上に乗せた、わさび丼もおすすめです。

また、わさびを酒粕と一緒に漬けたわさび漬けは、ピリリとしたわさびの辛味と酒粕の香りの相性がバッチリです。

ご飯やおかずのお供にも、お酒の肴にも。

春が旬のわさびの花

刺身こんにゃく

山のフグ刺しとも呼ばれる小菅村のこんにゃく。

ぷるっぷるの舌触りで、臭みもないので刺身で食べるのがおすすめです。

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こんにゃくは、「こんにゃく芋」からできています。

適度な日当たりと、水はけの良い畑を好むこんにゃく芋は、昔から小菅村でよく栽培されてきました。

ジビエ

ジビエの中でも小菅村で生産量がダントツに多いのが、鹿肉です。

小菅村では多摩川源流の森や畑を獣害から守り生態系のバランスを守るため、鹿の捕獲・駆除をしています。

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いただいた鹿の命は無駄にすることなく、”山の恵み”として利活用しています。

小菅村の大自然の中で育った鹿肉は高タンパクで低カロリー。さらに、鉄分やビタミンなどカラダが喜ぶ栄養がたっぷり含まれています。

小菅村のジビエは素早く食肉加工されているので、臭みが少なく美味しいとプロの料理人にも好評です。

チャーちゃんまんじゅう

小菅村で手間ひまかけて作られるおまんじゅうです。

小菅村産の材料を生かした、さまざまな具材のおまんじゅうがあります。

ちなみに、商品名でもある「チャーちゃん」は、作り手のおばあちゃんの愛称です。

Far Yeast Brewingのクラフトビール

小菅村に「源流醸造所」を構える、Far Yeast Brewingのクラフトビール。

アロマホップにこだわった、豊かなで上品な香りが特徴です。

国内のビールコンテストで優勝するなど注目を集めており、道の駅こすげ 物産館でも人気の商品になっています。

多摩源流水

多摩源流水は、小菅村の自然豊かな水源から湧き出る天然のミネラルウォーターです。

売上の一部が「源流の森再生基金」に寄付され、源流域のスギ、ヒノキといった人工林の再生活動、シカの食害防止対策など、源流を守るための活動に役立てられます。

ヒマラヤヒラタケ

旨味がぎゅっと詰まっていて、煮物・天ぷら・酢の物にも使えるヒマラヤヒラタケ。

キノコの傘の部分が繊細で崩れやすいため、スーパーなどではあまり流通していない珍しいキノコです。

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