見どころ -松姫峠
松姫峠は、小菅村と大月市の境にある峠で、現在は峠の下を松姫トンネルが貫通しています。
峠の入口から山頂までは約6.8kmほどです。
山頂から大月市側の道路は通行不可となっています。
道中は見通しの悪いカーブが続きますので、ご注意ください。
峠の名は、武田信玄の娘である松姫が織田勢から逃れる際に、この峠を越えたとの言い伝えに由来しています。
小金沢連峰や晴れていれば富士山を望むことができます。
また、松姫峠からは奈良倉山や大菩薩峠へも登山道が整備されており、トレッキングに最適です。
広葉樹の森が広がっており、新緑や紅葉の時期は特に散策にオススメです。
登山道からは大月市にある松姫湖を望むこともできます。
野生動物が多く生育しており、ヌタ場(動物が泥浴びをする場所)といった動物の痕跡を見ることもできます。
鶴寝山から大菩薩峠への道中は、巨樹の道となっており樹齢数百年の巨樹を間近で体感できます。
峠には駐車場があり、横にトイレもあります。
松姫峠への道路は冬季封鎖いたしますので、小菅村役場HPをご確認ください。
峠へ向かう途中には浅間神社があり、5月5日には毎年祭典が開かれ、小永田神代神楽が奉納されます。
ギャラリー
マップ
交通アクセス:峠の入口(国道139号から村道松姫峠線に入る地点)から山頂までは約6.8Kmほど
駐車場:峠(山頂)に8台ほど
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