1月の小菅村は寒さが増して本格的な冬がやってきましたが、快晴続き。

冬でも風が少ない小菅村は、日中はポカポカ陽気の日も。

空気が乾燥しているせいか、霜が降りる日もほとんどないので、車の運転も心配がありません。

出初式・お松焼き・天神講の行事も快晴の下執り行われました。

さて、凍晴（いてばれ 凍てつくほど寒い快晴）が続く1月の小菅村情報をお伝えいたします。

お松づくり・お松焼き

今年も1月7日の松納めの日に、門松を集めてやぐらを作る”お松づくり”が小菅村の各地区で行われました。

完成したお松は、その週末にお炊き上げ。

お松焼きでは、字が上達するように書きぞめを燃やしたり、お団子を焼いて食べて無病息災を願います。

地域の人が集まって火を囲み、楽しいひと時を過ごしました。

出初式

消防団による出初式（でぞめしき）も1月の行事。

大人に加え、中学生の少年消防隊も消防操法の披露があります。

小さな村なので、もしもの備えに日々訓練にはげむ消防団の方は、ありがたい存在です。

干し柿にたくあん、冬の保存食

寒さが厳しくなった小菅村では、干し柿の出荷が本格的になりました。

今冬は晴天続きで空気が乾燥し、干し柿の出来は上々とのこと。

ただ渋柿は不作の年で、早々に売り切れるかもしれませんので、お買い求めはお早めに！

長い練馬大根を、葉っぱ付きで作ったたくあんは珍しいですね！

来月は、春の気配を感じる小菅村の様子をお伝えします。

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