小菅村だからこそ楽しめる「コト」企画第1弾!キャンプツアー体験記
2018/11/22 ライター:たま
小菅村のいいところって…?
豊かな自然、多摩川源流の美味しい水や農産物、あたたかい村の人…
言い出せばいろいろあるのですが、出来ればそれを一度に味わってほしい!
そして小菅村を好きになって欲しい!
…そんな欲張りな思いから、小菅村の魅力をたっぷり詰め込んだ企画を考えました。
その名も「コトツアー」。
小菅村だからこそ出来る「コト」をテーマとした、1泊2日ツアーです。
本格的なサービス化はまだ先の話ですが、第1弾のテーマは「キャンプ」!
キャンプギアをDIYで作りつつ、小菅村の自然や食材を楽しんでもらおう!という企画です。
今回は試験的に1組のご家族をご招待し、実際にキャンプを体験して頂きました!
来て頂いたのはこんな方!
ご招待したのは、たまさんご一家。
Instagramで@takibi.campさんとして、キャンプを中心としたステキな写真を発信しています!
今回は、そんなたまさんご一家と一緒に小菅村でキャンプを行い、その体験記を書いていただきました!
小菅村キャンプ体験記!
神奈川県横浜市の自宅から車を走らせ、2時間ほどすると、山々に囲まれた小菅村へと進んで行きました。
車窓から見える、自然に囲まれたロケーションに家族みんなでワクワクしていました。
多摩川の源流に位置する小菅村は、森の木々と冷たい川の水で冷やされた空気が漂っていました。
時折吹くヒンヤリとした風が、とても心地よかったです。
到着後、小菅村の皆さまとご挨拶を終え、早速DIYでハンティングチェア作りをしました。
座面はレザーで、脚は木材。
金具や接着剤は一切使わずに、作る工程を教えていただきながら完成!
木材を削ったり、レザーに絵を描いたりする作業は、家族全員で口数が少なくなるほど夢中になりました。
完成したチェアは、それぞれ個性があり、後日に行ったキャンプに持ち出したほど愛着が湧いています 。
夜は、普段の生活では味わえない地元食材を堪能!
山女魚、平茸、鹿肉、きびと言ったものは、普段でもなかなか口にする機会がないものです。
小菅村の皆さんに調理法を教わりながら、わが家も一緒に作らせていただきました。
特に驚いたのは、臭みがあるイメージを持っていたジビエ。
素早く下処理された鹿肉は、全く臭みがなく、子どもたちも美味しくいただきました。
翌朝は朝食づくりからスタート!
鹿肉のパティを使ったハンバーガーや、じゃがいもを使ったスープを作りました。
2日目は朝食を食べた後、自作したハンティングチェアを持って軽く山登りへ。
この日は天候も良く、鶴寝山という松姫峠近くの山を散策しました。
ガイドの鈴木さんに従い、休憩ポイントまで。
紅葉が進んだ景色を観ながらの珈琲は、格別でした。
最後には、小菅村で取れた野菜やきのこを道の駅で買って帰るほどすっかりファンに。
今回のツアーは私たちにとって全てが特別な体験となり、村の方もスタッフの方も皆さん気さくで親切にしてくださったので、おかげさまでとても楽しく居心地の良い1泊2日を過ごすことが出来ました。
山梨県小菅村、是非お勧めしたい場所です。
さいごに
今回は第1弾ということで、キャンプをテーマにしたツアーを体験して頂きましたが、今後も小菅村を満喫して頂けるような企画を考えていきます!
本格的なサービス化に向けて、より良い企画を目指しますので今後の小菅村にご期待ください!
【参考情報】
今回利用したキャンプ場はコチラ!
ほうれんぼうの森:https://www.horenbo.com/
村自慢の食材はこちらで購入できます!
道の駅こすげ 物産館:http://kosuge-eki.jp/market/
キャンプの様子はたまさんのInstagramでも発信中です!
ステキな写真をぜひご覧ください!