ライターレポート|夏は涼しい、自然いっぱいの小菅村で家族キャンプ!玉川キャンプ村に泊まってみた。
2019/11/26 ライター:青栁やすは
6・4・2歳の子どもがいるわが家。
今年の夏休みに、初めてキャンプをしてみました!
愛知県からやってきた友達家族と一緒にです。
この友達家族は昨年も夏休みに小菅村に来て民宿に泊まりました。
今年も夏でも涼しい小菅村に遊びに来たい!子どもはキャンプが未体験だけど、チャレンジしてみたい!
ということで、子どもが楽しめそう&初心者でもキャンプができそうな玉川キャンプ村(たまがわキャンプむら)に泊まりました。
結論としては、キャンプ道具は持っていないけれど2泊3日キャンプを十分に楽しめました!
子どもも怪我もなく、1日中楽しく遊んでいました。
そんな2泊3日のキャンプの様子をお伝えします。
ちなみに、玉川キャンプ村がどんな施設かは、こちらの記事にて紹介しています。
1日目
10:00自家用車で小菅村に到着。
天気がいいので、小菅川で川遊びをしました。
お昼は川岸でお弁当を食べました。
チェックイン前の時間でも、キャンプ場で川遊びできるそうです。
14:00玉川キャンプ村にチェックイン。
テントは持っていないので、バンガローに泊まります。
2・4・6歳の子どもと夫婦なので、4人用のバンガローをそれぞれ予約しました。
こちらのバンガローは1泊¥11,000です。
2階建てになっているので、子どもは秘密基地気分のようです。
子どもはお互いのバンガローに行ったり、キャンプ場内にある遊具で遊んだりと、探検気分。
その隙に、大人は荷物を降ろしたり、水着を干したり。
16:00夕飯作りスタート。
子どもは遊ぶのに夢中になっているので、大人1人が付き添い、残りメンバーで飯盒炊飯(はんごうすいはん)。
薪はキャンプ場で購入しました。
夕飯はカレーとカマンベールチーズフォンデュと、焼きとうもろこし。
子どもに調理を手伝ってもらえるようにとカレーにしたのに、子どもたちは遊ぶのに夢中でした。
18:00みんなで、いただきまーす。
バンガローの下は、かまどとテーブル・椅子があります。
2家族でも余裕で座れる広さ。
照明も付いているので、暗くなっても安心して夕飯が食べられます。
19:30キャンプ場内にある露天風呂へ。
夕飯作りで煙臭くなったので、キャンプ場でお風呂に入れるのは嬉しいです。
ワイルドな岩風呂でした。
20:30おやすみなさい。
朝早く、愛知県からやってきた友達家族とともに就寝。
2日目
7:30前日の残り物とおにぎりで、簡単朝ごはん。
9:00キャンプ場内を探検しにレッツゴー!
目的地は滝です。
「滝→」という看板の先には堰堤(えんてい)がありました。
遠くに泳ぐ魚は捕まえられないけど、子どもって網を入れますよね(笑)
タマアジサイが咲いているのを見たり、
醤油餅の匂いのする、カツラの葉っぱをくんくん匂ったりしました。
キャンプ場内には管理釣り場があり、申し込めば魚を放流してくれ、釣り竿も貸し出しをしてくれます。
釣りもやりたいね、と大人で話していましたが…、
こんなの見たら、水遊びするしかないですよね!
深い所で、大人の股下くらいの水深でした。
川の水は冷たくて、大人はずっと入っていられないほどです。
12:00お昼はBBQ。
BBQコンロと炭は持ち込み、鉄板はレンタルしました。
大人が肉を焼くのに忙しすぎて、お肉が写っていません(笑)
13:00午後はのんびりお絵かきをしたり、お昼寝をしたり。
15:00キャンプ場を出て、今日はのんびり小菅の湯で温泉を満喫しに。
18:00夕飯はインスタントラーメン。
こんな簡単なご飯でも、キャンプ場なら美味しく感じられます
BBQで余った鶏肉が入っているお陰もありますが。
明日は最終日なので、夕食後に調理道具などの片付けもしました。
20:00夜は花火。
キャンプ場内は21時までなら花火ができます。
20:30おやすみなさい。
3日目
7:30朝はカートンホットサンド。
牛乳パックの中に、アルミホイルに包んだパンを入れ、牛乳パックに直接火を点けてパンを温めます。
程よい火加減で、パンにはさんだチーズがとろっと溶けます。
朝から火を起こさなくてもいいので、片付けも楽ちん。
8:30大人が片付けする間、シャボン玉で遊ぶ子どもたち。
部屋の中はこんな感じでした。
4人部屋なので、シングルサイズの布団を4枚ひける広さ。
窓が1つと、照明、換気扇、コンセントがあります。
コンセントは電圧が低いため、炊飯器やドライヤーは使えませんが、スマホなどは充電できます。
今回は泊まりませんでしたが、キッチン・トイレ付きのバンガローもあります。
お部屋には、キャンプ場の説明書きが。
ゴミをキャンプ場に捨てられるのも、ありがたいですね。
9:30チェックアウト
3日間ずっと一緒に遊んでいた子どもたちは、何度もバイバイをいいながら別れました。
宿に泊まるのと違って3食作るのは大変ですが、子どもたちは自然の中で飽きることなくずっと遊び回っていました。
楽しい夏休みの思い出になったことでしょう。
子どもの成長によって、色々とできることが変わってくると思うので、また家族でのキャンプを楽しみたいなと思いました。
<玉川キャンプ村 インフォメーション>
電話番号:0428-87-0601
青栁やすは
愛知県から小菅村に嫁ぎ、3人の子育てをしています。保育所の体育講師をしながら、小菅村の伝統工芸の「きおび」を使って、作品作りをしています。村に来る前は、環境教育に携わる仕事をしていました。小菅村でのスローライフを研究中。Instagramはこちら