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多摩源流の豊かなくらし:小菅村への移住を希望する方へ

多摩源流の郷 小菅村のくらし

小菅村は、多摩川の源流に位置し、豊かな自然に囲まれた人口620人の小さな山村です。

都会の喧騒から離れ、四季折々の美しさを感じながら、穏やかで充実した暮らしがここにはあります。

年々若者世代中心に移住者も増えており、ウェルカムな村民性も魅力の一つ。地域の人々とのつながりを大切にしながら、心の豊かさを大切にしたくらしを実現してみませんか?

 

 

 

主な移住の「パターン」

小菅村における移住の「カタチ」は、1.「住からの移住」と2.「職からの移住」の主に2パターンが主流です。

 

1.「住からの移住」

自然豊かな田舎で暮らしたいという移住者も多く、毎年30人前後の方が転入をしています。

移住を促進する一つの施策として小菅村では源流親子留学という制度を実施しており、小菅村に移住しゆったりと子育てをするご家族を募集しています。

このように「くらしの場所」を求めて家族で移住される方も多くいます。

ポイント① 多摩川の源流にある豊かな自然環境

ポイント② 村営住宅や空き家等の居住に家賃補助あり!

ポイント③ 子育て支援も充実!(医療費無料・入学支援金の支給など)

 

詳細はこちら源流親子留学について

 

2.「職からの移住」

村内企業・団体への就職や地域おこし協力隊など、「仕事」から小菅村に移住するパターンも多くあります。

林業や観光施設の運営(道の駅・温泉など)など、小菅村ならではのお仕事も!

小さい村ですがあなたが活躍できるフィールドはたくさん。

顔の見える関係性で、地域を盛り上げるお仕事をしてみませんか?

 

詳細はこちら村内の求人情報

詳細はこちら地域おこし協力隊について

 

住まいと生活インフラ

小菅村は都会と比べて夏涼しく、冬は寒いのが特徴。

夏の朝晩はエアコンが要らないくらいですが、逆に冬は水道管が凍るほど寒いです!

 

また小菅村でのくらしは、「車」が欠かせません。

最寄りの駅(大月駅・奥多摩駅)までは車で30分ほど。

村内にはスーパーや24時間営業のコンビニエンスストアなどはなく、小さな商店やお土産を購入できる物産館などがあります。

 

小菅村の住宅には、主に空き家や村営住宅などがあります。

ウェブサイト等には掲載されていない場合が多いので、就職先や小菅村役場等に照会してみてください。

 

その他くらしに関わる質問は「よくあるQ&A」へ

 

 

地域コミュニティ

小菅村は人と人との距離が近く、地区の行事や清掃活動などコミュニティ活動も年間を通じて行われています。

 

親密な関係性だからこその、つながりがもたらす温かさが小菅村の魅力。

小菅村に移住したらぜひ、村内の行事やコミュニティに参加して豊かなライフスタイルを築いてくださいね。

 

この記事もどうぞこれが夏のライフワーク!祭りがなければ夏は始まらない!

 

移住に関する支援制度

支援制度の詳細に関しては小菅村役場までお問い合わせください。

ー小菅村移住支援金

東京圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)から小菅村に移住した方が、移住支援金の支給要件を満たした場合に予算の範囲内において交付するものです。

詳細はこちら小菅村移住支援金

 

ー転入定住奨励金

永住を前提に村外より転入、1年以上の居住の事実がある者で村長が認めたものに1家族につき10万円を支給

 

ー定住環境整備資金貸付

1 若者又は若者と同居する親族(自力で整備することが困難であると認められる者に限る)が若者専用居室等を整備するための家屋の新築、増築、又は改築に必要な資金の貸付。ただし、貸付件数の総額は基金に積み立てた金額の範囲内とする。・・・1戸につき 1,000万円以内

2 県が行う大規模公共工事に際し、家屋等の移転に関し、村長が認めた必要資金の貸付。ただし、県等から補償金等が貸付者に支払われた時は、貸付者は速やかに村に返済するものとする。また、貸付件数の総額は基金に積み立てた金額の範囲内とする。・・・1戸につき1,000万円以内

*なお、貸付利率は無利子。償還年数は15年以内。

 

よくあるQ&A

小中学校や保育園はどう?

小菅村には小中学校が各1校、保育所も1つとなっています。

学校や保育所の様子は見てみるのが一番!

源流親子留学では学校の見学や授業への体験もできます。

ぜひ問い合わせてみてください。

小菅小学校:https://kosuge-ed.jp/kosugesho/

小菅中学校:https://kosuge-ed.jp/kosugechu/

保育園:小菅村の保育所って、どんなところ?vol.1小菅村保育所の施設をご紹介。

スーパーやコンビニは?

小菅村には24時間営業のコンビニやスーパーはありません。

ですが村内には商店・道の駅があるほか、近隣のスーパーまでは30~1時間程度です。

また定期的に「移動スーパー」と呼ばれる車が来ているほか、2021年から始まったお買い物代行サービス「SkyHub®」もあります。

SkyHub®についての記事はこちら:https://ko-kosuge.jp/living/16363/

移住した人の体験談とかはある?

本サイトでも村民ライターが移住についてやくらしの様子を発信しています。

ぜひみてみてください!

くらし・移住に関する記事一覧はこちら

移住する前にした方がいいことは?

とにもかくにも実際に来てみることが一番です!

都会での引越しとは異なり村への移住は生活の変化を伴うもの。

現在の移住者の中には事前に来てから移住を決めた人も多くいるようです。

気軽に遊びに来てくださいね。

村内でのインターネット環境はどうなっていますか?

光回線が通っているので、主な集落地内では快適なインターネット環境を構築することが可能です。

開通まで日数がかかることもありますので、住まいが決まったら早めに業者と調整を行いましょう!

村内での公共交通機関はありますか?

村内にはオンデマンドバスが月〜土曜日の間運行しています。

電話一本、1回100円で村内の希望の場所に送迎してくれるとっても便利な交通機関になっています。

※利用状況により待つ可能性があります

村内に医療機関はありますか?

村内には診療所が一軒あり、主に月曜日〜金曜日で診察を受け付けています。

病院はなく、大月市立病院などが最寄りとなっています。

災害の面ではどう?

山間にあるため、多くの区域が土砂災害警戒区域となっています。

そんな地域だからこそ、消防団の活動や地区ごとの助け合いが大切。

居住先が見つかった際には確認してみてくださいね。

小菅村土砂災害ハザードマップはこちらより