こ、こすげぇーの中の人!「村民ライター」ってどんな人たち?
2020/08/18 ライター:atsumi
小菅村をもっと楽しくおもしろくする総合情報サイト”こ、こすげぇー”。
観光情報だけでなく、小菅村の楽しみ方や自然・文化や暮らしを紹介する記事を配信しています。
そして、その記事を書いているのは、「村民ライター」と呼ばれる人々。
今回はそんな”こ、こすげぇー”の中の人、村民ライターについてご紹介します!
村民ライターはどんな人たちなの?
”こ、こすげぇー”では、小菅村に住んでいるお母さんや会社に勤めているお父さん、地域おこし協力隊の若者など、年齢や性別を問わずさまざまな人がライターとして活躍しています。
村民ライターと呼ばれるように村に住んでいる人が多いですが、村によく来ていて村との関わりが深いライターもいます。
もちろん全員が文章を書いていた経験があるわけではなく、最初はほとんどの人がライター初心者。
パソコンの使い方がよく分からない、どうやって文章を書いたらいいのか分からない、なんて言っていた人もいます。
そのため、記事を書くサポートを、同じく村民で構成される編集チームが行っています。

記事を書いてみたいという想いのある村民なら(小菅村に通う人も。)、誰でもライターになれます!
村民ライターはどうやって記事を書いてるの?
村民ライターは小菅村の楽しみ方や自然・文化や暮らしを紹介する記事を書いています。
取材が必要な場合には、実際に村民や観光施設に話を聞きに行ったりモノづくりの体験をしたりすることも!
流れとしては、どんな記事を書きたいかを編集チームに提案し、それを元に記事を書き始めます。
より魅力的な記事にするためにどうすればよいか、細かな内容や表現についても編集チームとやり取りしながら決めていきます。
記事1本ごとに原稿料が支払われるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎになります。

仕事の前後や家事の合間など、スキマ時間に記事を書いています。タブレットやスマホートフォンで思いついた時に書き留めているという人も。

記事にできそうな素材を見つけると写真を撮る習慣がついた、というライターも。

料理記事を書きたいライターで集まり、レシピ開発をすることも。
ライターからは
・長く小菅村に住んでいても知らなかったことを知る機会になっている
・村内の情報に詳しくなるので、村内外の人たちに口コミで色々な宣伝ができるようになった
・小菅村の魅力について考えるようになった
・写真の撮り方や加工のテクニックが上がった
といった声を聞きます。
記事を書くことを通じて、ライター自身も新たな発見や変化が多くあるんですよ。
村民ライターが集まる企画会議
2か月に1回程度、これからどんな記事を書こうか、編集チームとライターが集まりアイディア出しを行う会議を行っています。

お菓子やお茶を飲みながら、和気あいあいとした雰囲気です。

子連れでの会議の参加もOKです。お子さんはおもちゃのパソコンでライター気分♪
企画会議は、「どんな記事にしようか迷っている」などライター同士で困り事を相談する場にもなっています。
また、多くの人の目に留まる記事を書くにはどうしたらよいか、といった勉強会をすることも。
ライター同士の繋がり
また、企画会議以外で集まることもあります。

2019年の忘年会では料理を持ち寄ったり、小菅村らしさをテーマにした出し物を用意したりと大盛り上がりでした。
本職は違っても、ライター同士が集まれば、お互いに助け合う1つのチームのような雰囲気です。
1人だとなかなかやる気が出ずに記事を後回しにしてしまう時でも、他のライターと話しているとやる気のスイッチが入ることも。
ライターの間では「皆でお尻をたたき合って頑張ろう」という話もよく出ています。
”こ、こすげぇー”な記事をお届けしていきます!
これからも、小菅村をもっと楽しくおもしろくするため、ライター一丸となって皆さんに記事をお届けしていきます!
ぜひ色々な記事を読んでみてくださいね。

atsumi
2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。