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猟師さんとまるっと楽しむ2日間!「ジビエを味わう!狩猟体験ツアー」とは!?

2020/05/26ライター:atsumi

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村の面積の約95%が森林に囲まれる小菅村。

豊かな自然環境は野生動物の棲みかとなり、多くの哺乳類が棲息しています。

そして、昔から小菅村には罠や鉄砲を使った狩猟文化が存在し、お祝いの席にはうさぎの肉が出されるなど、村での生活には欠かせないものでした。

 

そんな小菅村では、毎年冬に「狩猟体験ツアー」が開催されています。

狩猟や野生動物、自然環境などについて、猟師さんとともに五感で楽しむ2日間のツアーです。

毎回多くのお客さんが集まる人気のツアーで、2020年には申込みが殺到し、イベント開催日を増やしたほどです。

 

今回は、人気の秘密を探るべくツアーに同行してきました!

 

 

森の「現状」や、ジビエの美味しさを伝えたい


ツアーをガイドしてくれるのは村内の若手猟師さん


ツアーのガイドをつとめる若手猟師さんは、株式会社boonboon(ブンブン)のメンバー。

2017年に発足した鳥獣害対策ベンチャー企業です。

boonboonは、シカを中心としたジビエ(獣肉)の食肉販売、猟師の文化や山村文化、多摩源流域の自然を伝える自然体験活動などに取り組んでいる団体です。

 

近年、シカやイノシシといった野生動物が山に増え、エサが足りない時には人の暮らす里まで下りて来て畑や森を荒らすなど、私達の暮らしをおびやかす存在となっています。

そういった森の今の状況や、狩猟の必要性、野山を荒らすシカやイノシシといったジビエの美味しさを伝えたい、という想いでツアーを実施しているそうです。

 

 

気になる狩猟体験ツアーの内容は?

 

 

毎年冬に開催している狩猟体験ツアーですが、2020年は1~2月の計2回の開催となりました。

1月は初級編、2月は罠猟師編で、どの日程も1泊2日で、五感で楽しむコンテンツが盛りだくさんです。

※2020年3月7日のツアーは新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりました。

 

今回は1月に開催された初級編の様子をご紹介します。

 

 

狩猟体験ツアー1日目


まず始めはガイダンス


ガイドをしてくれる猟師さんから、狩猟についての説明や森と人との関わりについてお話を聞きます。

 

一般的な知識から小菅村の環境や狩猟についてなど幅広く説明を受け、狩猟への興味がどんどん高まります。

参加者の中には、「これから狩猟の免許とろうと思っている」という方もおり、専門的な質問が飛ぶ場面もありました!

 

また、ガイドをしてくれる猟師さんは、それぞれ持っている狩猟免許や狩猟との関わり方が違うので、様々な視点からお話を聞くことができます。


ガイダンスの後は、いよいよ森に入ります


罠猟で使う罠の説明を聞いた後、人の暮らす集落に近い森で、罠をかけるために重要な手がかりとなる足跡や糞といった動物の痕跡(フィールドサイン)を探します。

 

参加者が多い場合には複数のチームに分かれ少人数で散策をするので、ガイドの猟師さんとの距離が近く、気になったことや疑問に思ったことを気軽に質問できるのもこのツアーの魅力の1つ。


夜ご飯はガイドの猟師さん含め、全員でいただきます


宿泊する宿にていただく夜ご飯では、もちろんジビエ料理も味わうことができます。

昼間に行動を共にした参加者同士や猟師さんたちとの距離がぐっと縮まる、楽しい時間でした。

 

狩猟のあれこれや村での暮らしなど、猟師さんと直接会って話すからこそ聞けるお話がたくさんありました。

 

 

狩猟体験ツアー2日目


罠の見回り


2日目の午前中は、宿の周辺に仕掛けられている罠の見回りから始まります。

ワクワクドキドキの見回りですが、ツアー当日に罠に獲物がかかっていることは少ないそう。

 

ですが、実際に仕掛けられている罠や、前夜に動物たちが歩いた痕跡などを見ることのできる貴重な体験です。

今回は前日に雪が降っていたので、シカやテンなどの足跡をたくさん見ることができました。


ジビエを解体し、バーベキューで味わいます


罠の見回りが終わったら、お待ちかねのジビエバーベキュー!

シカの脚など事前に猟師さんが捕ったお肉を、どのように肉が付いているのかを学びながら解体します。


2日間のツアーの最後。狩猟について学んだ後で食べるお肉は一段と美味しく、ありがたみを感じます。

シンプルながら、ジューシーな鹿肉の鉄板焼き


解体したジビエは炭火で焼き上げます。また、小菅村の食材と組み合わせたジビエ料理も味わえます。


ジビエと小菅村の食材を組み合わせた猟師さんオリジナル料理


噛めば噛むほどうまみが溢れ出てくるジビエを、思う存分味わうことができました。

幸せな満腹感に満ち溢れたところで、ツアー終了。内容の濃い1泊2日でした!

 

 

ツアー参加者の感想

 

参加者からは、「また参加したい」「友人にもオススメしたい」と好評の声も多く聞きました。

実際に、ツアー参加者の中には数年前から何度も参加している方もいらっしゃるそうです。

 

他にも、

「猟師さんの生の声が聞けて良かった」

「実際に罠を触りながら仕掛け方を知ることができてよかった」

「興味深い話を気軽に楽しく伺えて大変有意義な時間をすごせた」

といった感想も出ていましたよ。

 

今回は初級編のご紹介でしたが、罠猟師編は今回の内容に加え、さらに罠について学び触れることができるなど、より実践的に学ぶ時間が設けられます。

↓ツアー概要は詳細ページをご覧ください↓

https://ko-kosuge.jp/hunters2020/

 

 

さらに、期間限定オンラインショップ「こ、こすげぇー商店」では、今回の猟師さんたちが出品する小菅村産のジビエセット(小菅村産の鹿肉を使ったハンバーグ・鹿肉スライス)を販売しております!

↓ぜひおうちでジビエの味をお楽しみください。↓

https://ko-kosuge.jp/product/gibier/

 


小菅村の資源を生かした、魅力あふれるツアーは他にもあります!


こちらも大人気の源流部の沢を歩くプログラム


今後も冬には狩猟体験ツアーが開催される予定です。

また、冬だけでなく夏などの季節にも小菅村の資源を生かした魅力いっぱいのツアーの企画があります。

 

詳細は随時「こ、こすげぇー」ホームページにて掲載されますので、ぜひご参加ください!

※新型コロナウィルスの状況等により、ツアーを募集していない時期もございます。

 

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    atsumi

    2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。

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