村の魅力を大満喫!2泊3日の女子旅in小菅
2018/08/21 ライター:atsumi
村の95%を森林が占める小菅村。
多摩川の源流地域であり、綺麗な水と大自然が魅力です。
そんな小菅村は夏のアウトドアにもぴったり!
今回は日頃の疲れを癒やすため 「のんびり小菅の自然を満喫しよう!」をテーマに、女子2人(20代OL)で2泊3日の旅をしてみました!
旅の行程は7/14(土)~7/16(月)。
村に到着するまでのドライブから、自然探索、美味しい食事など、小菅村の魅力をあますことなく体験できました!
どんな旅になったのか、ご紹介します!
【1日目 7/14(土)】
奥多摩駅集合
午前中に奥多摩駅に集合!車で移動します。
↓小菅村へのアクセス情報はこちら↓
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/access/
奥多摩湖へ
国道411号線を車で15分ほど進むと、小河内ダムの元に作られた奥多摩湖(正式名:小河内貯水池)に到着。
なんと、この貯水池では東京ドーム約150コ分の水を蓄えることができます。
95%が森林に囲まれた小菅村は多摩川の水源林。
多摩川の源流である小菅川が行き着く先が奥多摩湖なのです。
小菅村へ移動!道の駅こすげへ
さらに20分ほど進むと、いよいよ小菅村に到着!
まずは物産館、レストラン、温泉、フォレストアドベンチャーからなる「道の駅こすげ」に行きました。
ここだけで1日楽しめそうです!
原始村そば処でランチ
「道の駅こすげ」を一旦後にして、車を10分ほど走らせたところにある、原始村というキャンプ場に併設されたそば処でのんびりランチ。
※2022年7月時点で、そば処ではなく、小菅村の鹿肉を使用したこだわりのランチを楽しむ、食事処ムッカとして営業しています。
山あいにある小菅村は稲作に向いておらず、昔からそばの栽培が盛んでした。そして、きれいな水で打たれるそばは絶品!
そば処の隣には、歴史の教科書でお馴染み!?の竪穴式住居が・・・!
キャンプ場を利用すれば、竪穴式住居に宿泊もできるそう。
今度はキャンプをしに来たいなあ。
雨ごいの滝へ
続いて、原始村のすぐ近くにある雨ごいの滝へ。
こちらは原始村から車で3分ほどの距離にあります。
駐車スペースから歩道を歩き、約3分で撮影スポットに到着。
下からではなく上から眺める滝は珍しい!
さらに下ると川の流れをのんびり楽しめるスポットも。
気軽に滝の迫力と涼やかさを楽しめました。
小菅の湯へ
ほどよい汗をかいた後は、ふたたび道の駅に戻り、小菅の湯へ!
小菅の湯は、高アルカリ性で、お肌がつるつるになることから、「美人の湯」としての評判が高いです。
大風呂をはじめ、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯、イベント風呂など九つのお風呂があります。
気持ちよく汗を流せました!
↓小菅の湯は幼児でも入れるそうで、ご家族で行っても楽しめそうです!↓
この日は温泉の前で、村の盆踊りが開催されていたため遊びに行きました!
夜になると昼間の暑さが嘘のように涼しくなります。
村の皆様と楽しい時間を過ごしました。
民宿に宿泊
小菅にはキャンプ場含め、11の宿泊施設があります。
今回は、小菅の湯から車で5分ほどの距離にある民宿 大嶺荘に宿泊。
フレンドリーなおばあちゃんが温かく迎えてくれました!
まるでふるさとに帰ってきたような、そんな気分になります。
夜のお楽しみ!星空観察とペンライトアート
街灯が少ない小菅村は絶好の星空観察スポットがたくさん。
思い出の余韻に浸りながら、星空を眺めました。
静かで夜は暗い小菅村だからこその楽しみ方です。
↓ペンライトアートの詳しい楽しみ方はコチラから!↓
【2日目 7/15(日)】
フィッシングヴィレッジへ
朝一番で村営の釣り場、フィッシングヴィレッジへ。
手ぶらで行きましたが、釣り用具を貸していただき、また、釣り方も丁寧に教えていただきました。
今回はニジマスのエサ釣りに挑戦。
釣った魚は腹わたをとってもらい、民宿へ持って帰りました。
移動が長い場合には、クーラーボックスを持参するとよいですね。
初心者でも手軽に楽しめました!
次はヤマメやイワナにも挑戦してみたいなあ。
道の駅こすげ 源流レストランでランチ&周辺散策
魚釣りの後は、道の駅こすげの源流レストランでランチ。
小菅の食材を使ったイタリアンが楽しめました。
美味しかった!
食後は道の駅に車を停めたまま、周辺散策。
温泉近くに建設されているタイニーハウスも、外から眺めることができました。
※2022年7月時点で、一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」として営業しています。
タイニーハウスは直訳すると「小さな家」という意味です。
小菅村では、自然と共存し、次の世代の新しい住まいや文化を作るため、2017年からデザインコンテストを行っています。
コンテストの優秀作品は実際に建築するという取り組みを行っているそうです。
↓一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」↓
https://www.tinyhousekosuge.com/
雄滝、白糸の滝へ
道の駅周辺の自然探索をした後は、さらなる自然をもとめて山の中に!
車で30分ほど移動すると、「雄滝」「白糸の滝」という滝があります。
それぞれの入り口付近に駐車場があるため、そこから徒歩で向かいます。
大迫力の滝を目の前で見ることができます。
滝の近くは涼しく、ぼうっと眺めながら物思いにふけてしまいました…。
民宿に宿泊
夕飯は、民宿にて午前中に釣った魚を調理してもらいました!
小菅村に醸造所を置く、FAR YEAST BREWINGのビールと共に、ニジマスの唐揚げをいただきました。
自分たちで釣った魚だと美味しさも倍増ですね。
最高の晩酌でした。
【3日目 7/16(月)】
道の駅こすげ 物産館で買い物
最後に自分や家族、友人へのお土産を。
物産館には村内外の名産が充実しており、何を買うか迷ってしまうほど。
やはりおすすめは、村内で育てられた新鮮なお野菜!
丁寧に作られた加工品!
一番人気は村の食材を使った手作りのおまんじゅう「チャーちゃんまんじゅう」だそう!↓
・・・といことで、 「のんびり小菅の自然を満喫しよう!」のテーマにぴったりな旅となりました。
行く先々で村の方々に温かく迎え入れていただき、計画以上に充実した時間を過ごすことができました。
ぜひ皆様もそれぞれの小菅の楽しみ方を見つけてみてください!
【今回の旅で訪れた場所】
↓道の駅こすげの公式HP↓
↓原始村キャンプ場 食事処ムッカ(旧:原始村そば処)公式HP↓
https://www.genshi-mura.com/restaurant
↓源流レストラン公式HP↓
http://kosuge-eki.jp/restaurant/
↓小菅の湯公式HP↓
【旅に必要な情報はコチラから!】
↓宿泊施設一覧↓
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/stay/
【もっと楽しみたいという方はコチラ!】
↓お子様と行くフォレストアドベンチャー・こすげの楽しみ方↓
atsumi
2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。