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ライターレポート|こ、こすげぇーライターの日常。A.H編

2021/08/12 ライター:A.H

 

 

小菅村をもっと楽しくおもしろくする総合情報サイト”こ、こすげぇー”。

”こ、こすげぇー”は、村民ライターが記事を書き、小菅村の情報発信をしているサイトです。

今では150本以上の記事があがっていますが、そのほとんどの記事を執筆しているのが村民です。

 

詳細はこちらの記事にて紹介しています。

こ、こすげぇーの中の人!「村民ライター」ってどんな人たち?

 

そんな、”こ、こすげぇー”を支える村民ライターは、どんな人たちなのか、

どんな風に記事を書いているかを、村民ライター自身に記事にしてもらいました。

 

今回は、育児や絵画の制作の合間に記事を書く、A.H編をお届けします。

 

 

A.Hの自己紹介

 

小菅村に移住して6年目になります。

絵画の制作・村内でのアルバイトの合間に、こ、こすげぇーの記事を書いています。

 

家族は地質会社に勤める夫と、中2・中1・小4(2021年8月時点)の3人の子どもがいます。

 

 

小菅村に移住する以前は、東京都の東久留米市に住んでいました。

近所に湧き水がこんこんと湧き、子どもたちが裸足で遊べる緑豊かな所でした。

多摩川の源流である小菅村にも、とても清らかな水が流れています。

水に縁があるなと感じます。

 

小菅村への移住はもともと田舎が好きで、自然豊かなところに住みたいと思ったことがきっかけでした。

そこで東京都有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」で、移住する条件を提示したら小菅村を紹介されました。

 

他の町も見ましたが、小学校が気に入って小菅村に決めました。

移住するにあたっては、源流親子留学という、小中学生の子どもを持つ家庭の移住をサポートする制度を利用しました。

源流親子留学についてはこちら

※2021年8月現在、源流親子留学は新型コロナウィルス感染拡大防止の為、休止中です。

 

子どもたちは、のびのびと小菅村の自然を満喫しています。

また、少人数で手厚く教育が受けられる学校生活も楽しんでいるようで、小菅村に来てよかったと言っています。

 

 

小菅村が運営する、村営住宅での暮らし

 

 

移住してからは、村営住宅の一軒家で暮らしています。

生活の基盤となる住宅も、小中学生の子育て世帯であると家賃が月15,000円で借りることができます。

 

夫が平日は東京で仕事をしているため、東京に部屋を借りて、週末小菅村に帰って来るという生活をしています。

そのため、安い家賃で一軒家を借りることができるのは、我が家にとってとてもありがたい制度です。

 

しかも!広々と住みやすくとても気に入っています。


2階建の4DKと5人家族で住むのにも十分な広さです。

広々としたお風呂や洗面所もお気に入りのポイントです。

室内の収納はもちろん、屋外にも物置があり、田舎暮らしに欠かせない畑の道具など収納しています。

都会ではなかなかない広さの庭もあり、子どもが遊んだり外でランチをしたりできます。


 

畑や小菅村ならではの季節の暮らし

 

お世話になっている村の方からのご厚意で、家から徒歩圏内にある畑を2か所使わせてもらっています。

夫が趣味で始め、家族で季節に合わせて色々な野菜を育てています。

畑で採れた野菜で四季を感じます。


夏は、ズッキーニやインゲン、トマト、ナス、キュウリなど約12種類の野菜を育てます。

子どもたちも畑のお手伝いをしてくれます。


また虫の多さや寒さなど、自然豊かな小菅村ならではの暮らしの厳しさもありますが、移住してから季節が移り変わっていくのが楽しみになりました。

 


春は、芽吹きの山に毎年感動。山菜を採って、庭で天ぷらにするのが定番です。

夏は、とにかく夜が涼しい。暑くて眠れないことがないことが幸せです。

秋は、山へきのこ狩り。昨年からは庭先でしいたけと舞茸を育てています。


冬は、村中が静まり返ります。

雪山が美しく一番好きな季節です。


小菅村に来て初めての冬に、山が雪景色になる風景に感動して描いた画です。


 

小菅村での暮らしで苦労したこと

 

冬の寒さと1日の寒暖差

標高約630mの小菅村は冬の寒さが厳しく、また1日の寒暖差も大きいです。

 

 

引っ越してきて間もない頃はなれない寒さで血流が悪くなり、皮膚がただれたり体調が悪くなったりして大変でした。

そのため太ももまであるレッグウォーマーを履いたり、身体が冷えたら足湯をしたりと、足元を暖めるようにしています。

また漢方や運動も取り入れて、少しずつ改善してきています。

 

役割の多さ

移住してから6年間で、PTA役員、小中学校の評議員、育成会(子ども会のようなもの)の会長や役員、上野原交通安全協会など、夫婦それぞれで様々な役割を経験しました。

 

夜の会議

学校のPTAや地域の会議などの集まりが、夜の7時頃からあることに驚きました。

役割も多い分、そういった会議への出席頻度も多くなります。

 

食料の確保

最寄りのスーパーや薬局まで車で約30分かかります。

食べ盛りの3人の子どものための食料の確保するため、

週1回の宅配サービス(小菅村へは週2回配達業者が来る)に加え、週1回のスーパーへの買い出しを行っています。

 

 

たまに、移動スーパーや村の商店で買うことも。

今必要!と急ぎのものはご近所さんからいただいたりしています。

 

 

村での1日の過ごし方

 

6:00起床、朝ごはんの準備など
7:30子どもたちを送り出す
8:30小菅の湯の清掃の仕事→終わり次第、家事
午後絵などの制作活動
4:00小学校でのアルバイト(校舎内の除菌作業)
6:30夕食

 

京都造形芸術大学で日本画を学び、現在は日本美術家連盟に所属し、日本画の制作を続けています。

植物や風景を題材に、岩絵の具(いわえのぐ)を使った日本画を描いています。


岩絵の具は、鉱石などから作られる絵具で、同じ鉱石から作られても、粒子の粗さの違いによって色味が変わってきます。


絵画以外にも、小菅村に来てからは、竹細工やきおびなども教えてもらい、作った作品を道の駅こすげで販売することもあります。


小菅村は月の光が明るく、その光に照らされたアジサイの花を題材に描いた絵画です。

小菅村のお隣、奥多摩湖に映る月の光を題材に描きました。


こ、こすげぇーの記事は、家事や絵画の制作の合間に書いています。

こ、こすげぇーのライターは、移住を検討している方たちに、小菅村での子育てや学校生活、暮らしについて知ってほしいという想いで始めました。

 

筆者自身、小菅村の皆さんにお世話になり、よい環境の中で子育てができ、とても感謝しています。

そんな小菅村や村の皆さんに恩返ししたい、という想いもあります。

 

 

最初は、自分自身の経験や体験を書くことに苦手意識があり苦労しましたが、編集チームや他の村民ライターの皆に協力してもらいながら、楽しく進められるようになってきました。

 

ライター業以外にも、小菅の湯での清掃や小学校、キャンプ場のお手伝いなど色々な場所で少しずつ働いています。

このような働き方ができるおかげで、絵画の制作や子どもたちとの時間を確保しやすく、また、村の色々な方に出会えてよかったです。

 

 

さいごに

 

小菅村のゆったりとした時間の流れが、我が家に合っています。

今後は村民として元気な村づくりに協力していきたいと思っています。

 

 


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    A.H

    東京から移住し、3人の子育てに奮闘中。絵を描く事を通じて、小菅での生活を楽しんでいます。特に冬の雪山がお気に入り。