車がなくても大丈夫!電車とバスで小菅村へ
2019/02/21ライター:atsumi
キャンプや釣り、ドライブ…夏休みなど暖かい時期に楽しむイメージの強い小菅村ですが、雪景色や寒い日にぴったりの温泉など冬の風物詩も魅力的です。

滝が凍ることも(2018年2月)

氷柱を見つけました(2018年2月)
しかし、凍結や積雪を考えると車の運転が心配…という方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに電車とバスで楽しむ小菅村をご紹介します。
電車とバスで小菅村へ
小菅村の最寄り駅は、大月駅、奥多摩駅、上野原駅で、新宿から約2時間で到着します!
新宿⇔大月駅は、JR特急かいじも出ているため、約1時間でより快適に路線旅を楽しむこともできます。
冬季は上野原発→小菅村行のバスが運休になってしまうため、今回は奥多摩発、大月発の2つのルートからの行き方について、道中の見どころと合わせてご紹介します!
奥多摩↔小菅のバススケジュール
片道約1時間で、途中、奥多摩湖(小河内ダム)を眺めることができます。
西東京バス:奥多摩駅⇔小菅の湯 大人片道 980円(現金運賃)
バススケジュール(2019年2月現在)
参照:http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf
大月↔小菅のバススケジュール
松姫バイパスが開通したことで、大月ルートも便利になりました。
片道約1時間で、途中、深城ダムを眺めることができます。
富士急山梨バス 大月駅⇔小菅の湯 大人片道:1,100円(現金運賃)
バススケジュール(2019年2月現在)
参照:http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_otsuki/otsuki-kosugenoyu.pdf
バスの到着地点、小菅の湯
バスの到着地点となる小菅の湯は、食事・温泉が楽しめる施設で、同じ敷地内に「道の駅こすげ」もあります。
道の駅こすげには、お土産を買うことのできる物産館や、窯焼きのピザが食べられる源流レストランがあり、徒歩でも十分小菅村を楽しむことができますよ。
小菅の湯・道の駅周辺にはこんな楽しみが!
源流レストランでは、2019年3月3日(日)までの土日祝日で「グランピングディナー」を開催中!
詳細はこちら⇒ http://kosuge-eki.jp/info/2058/

小菅村の食材をふんだんに活用した豪華なコース料理

雰囲気のあるテントの中で楽しむディナーは格別
また、2019年3月31日(日)までは、小菅の湯の食事処「ひのき」にて「甲州地どりのフルコース」も!
詳細はこちら⇒ http://kosugenoyu.jp/info/1915/

地鶏の美味さをあますことなく活用したフルコースをこたつ完備の個室で楽しめます!
体を動かしたい!という方は、小菅の湯から約1時間半で手軽に楽しめる三つ子山のハイキングコースがおススメです。
⇒ https://ko-kosuge.jp/nature/2305/
車がなくても泊まりで小菅村を楽しむには
道の駅こすげから徒歩5分の民宿「山水館」があります。
おじいちゃんおばあちゃんの温かいお出迎えと絶品田舎料理が人気です。
⇒ http://kosugemura.com/stay/yamamizukan
また、冬季限定のツアーもご用意しております!
⇒ https://ko-kosuge.jp/2019winter/
ぜひ寒い冬だからこそ楽しめる小菅村に遊びに来てくださいね。
小菅村へのアクセスの詳細はこちら
⇒ https://ko-kosuge.jp/kosugemura/access/

atsumi
2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。