小菅村でソロキャンプ!初心者必須の7つ道具とは?
2019/12/24 ライター:川の冒険者
小菅村といえば山、
山といえばアウトドア、
アウトドアといえばキャンプ!
ということで ソロキャンプを愛する筆者が、ソロキャンプであると便利な基本的となる道具をご紹介します。
キャンプをあまりしたことがないという方も、ぜひこれを見て小菅村にキャンプをしにきてくださいね。
ソロキャンプの必需道具
①テント
キャンプといえばまずテントですね。
ソロキャンプの場合は、1~2名用の小さいテントがあると使い勝手が良いです。
値段は数千円から数万円とピンからキリまであります。
長く使用するのであれば安い物よりも、アウトドアメーカーのしっかりとしたものを選ぶことをおススメします。
②シュラフ(寝袋)
快適にキャンプを楽しむために次に必要なのが、このシュラフです。
サバイバルの世界では快適に睡眠が出来れば8割方成功と言う人もいるくらい、しっかり寝て体を休ませることが重要です。
シュラフには使用可能温度が表示されています。
購入の際は自分が使う季節や場所の夜の気温を考慮して、表示をしっかり確認してください。
筆者は小菅村でキャンプをする場合、夏でも夜が冷えるため上写真のシュラフを使用しております。
暑い分にはシュラフのチャックを開放することで、ある程度温度調整ができます。
逆に冬の場合は-17℃まで使用可能なシュラフを使用しております。
それでも寒いことがあるので厚着をしてシュラフに入ります。
シュラフもまた、テント同様値段は数千円から数万円まであります。
特に冬場の寒い時にキャンプをしたい方は、数万円程度のしっかりとしたものを持っていくことをおススメいたします。
(コンパクトかつ使用温度が低いほど、値段が高くなる傾向があります。)
③テントマット
快適な睡眠に重要な道具としてシュラフを紹介しましたが、シュラフの下に敷いて使うテントマットも同じくらい重要になってきます。
テントマットの役割としてはまず断熱です。
シュラフだけでは地面からの冷えは防げないので、厚手のテントマットを敷いて冷えを防ぎます。
もう一つの大きな役割としては、地面の凹凸対策です。
テントマットにはクッション性もあるので、固くて凸凹した地面でテントマットを敷いていれば寝る際に背中が痛くなりません。
テントマットには種類があります。
上の写真は、銀マットと呼ばれるものです。
一番安価で手軽なのが銀マットです。
クッション性はそこそこですが、断熱効果は十分発揮します。
寝心地を優先するならこちらのエアマットが一番です。
空気を抜けばコンパクトに持ち運びが出来ます。
注意としては断熱材が入ってないものもあるため、冬場使用する場合は断熱材が入っているかしっかり確認が必要です。
④クッカー、バーナー
キャンプ中の楽しみといえば食事です。
携帯調理器具(クッカーとバーナー)があると、焚火が起こせない場所でも簡単に調理が出来ます。
ガス缶は消耗品で使い捨てになります。
色々なタイプがあるので自分の使用にあったものを見つけてみて下さい。
⑤テーブル、イス
あると便利なのが、テーブルとイスです。
コンパクト重視で小さい物でも、あるとキャンプが一段と楽しく快適になります。
⑥ナイフ
食材を切るのはもちろん、焚火の薪を切ったり割ったりなど、ナイフ1本あれば色々なことが出来てしまう、キャンプには欠かせない魔法のアイテムです。
もちろん用途ごとに数種類の刃物を使い分けると、より効率良く作業が出来ます。
筆者がよくキャンプで使用しているのはツールナイフとシースナイフです。
ツールナイフは川魚を捌いたり、紐などちょっとしたものを切ったりするために携帯しておくと便利です。
シースナイフは串や箸などを作るなど、木を加工する場合に使用すると大変便利です。
また使い方によっては薪を割ったり、食材を切ったりなど様々な使い方ができる万能ナイフです。
さいごに
今回は ソロキャンプであると便利な、基本的となる道具をご紹介しました。
是非アウトドアショップを覗いてみてください。
この他にも便利なアイテムもたくさんあります。
道具をそろえたら実践だ!
ということで、続編はこちらから。
→ 小菅村でソロキャンプpart2! 非常時にも役に立つ、キャンプの手順をご紹介
→ 小菅村でソロキャンプpart3! 焚火にロープワーク、キャンプの基本技術をご紹介
撮影場所: 玉川キャンプ村
電話番号:0428-87-0601
川の冒険者
小菅村で釣りや狩猟、山菜採りにキノコ採りをして暮らしています。好きなものは旨い食べ物と、可愛い女子。愛車はパジェロミニとRMX250S。苦手なことは家でじっとしていることです。