小菅村のジビエを使った、オリジナルレシピ
小菅村の大自然の中で育ったジビエ。
ジビエの中でも小菅村で生産量がダントツに多いのが、鹿肉です。
貴重な天然食材である鹿肉は高タンパクで低カロリー。
さらに、鉄分やビタミンなどカラダが喜ぶ栄養がたっぷり含まれています。
そんな鹿肉をご自宅で楽しんでみませんか?
今回ご紹介する鹿バーグや鹿肉のスライスは、道の駅こすげ物産館でも販売されていますよ。(鹿の捕獲状況や時期により、取り扱いのない場合もございます。)
● 鹿バーグの解凍方法
山梨県小菅村で捕れた鹿肉を100%使った鹿バーグ。
玉ねぎ、マヨネーズ、塩コショウで味付けがされています。
鹿肉は焼きすぎると固くなってしまうので、蒸し焼きにすることでやわらかく仕上がりますよ。
1. フライパンを温め、油をひき、凍ったままの鹿バーグをフライパンに置く。 ※凍ったまま置くことで型崩れを防ぐ。 2. 水をさして蓋をし、強火で3分焼く。 ※鹿肉バーグ1個に対して水50ccが目安。 3. 裏返し、さらにさし水をして3分焼く。 4. 竹串を刺して透明な肉汁が出てきたら完成。 |
鹿バーグには下味が付いているので、そのままでも美味しく食べられます。
詳細についてはこちらの記事で紹介しています!
● 鹿バーグのアレンジレシピ
解凍した鹿バーグは、そのまま食べても美味しいですが、ひと手間加えると、おしゃれなカフェ風料理に。
ヘルシーバーガーバンズに鹿バーグとお好みの野菜やソースを挟んでハンバーガーに。 | |
王道のハンバーグプレートハンバーグを焼いたフライパンにケチャップを加えてソースを作ると、子どもも喜ぶケチャップハンバーグに。 | |
十穀米でロコモコ風十穀米と鹿バーグ、サラダをプレートに乗せると、健康的なロコモコ風プレートに。 |
レシピの詳細についてはこちらの記事で紹介しています!
● 鹿肉スライスの野菜炒め
鹿肉は脂分がないこともあり、調理をすると固くなったりパサパサになったりしてしまいがち。
他のお肉と同じように調理して食べられますが、ちょっとしたコツを知っておくとさらに美味しく鹿肉を調理できますよ。
鹿肉スライスの野菜炒め1. フライパンを温め、薄く油をひき、野菜と解凍した鹿肉を入れる。 2. 全体に火が通るよう、弱火~中火で野菜とお肉をまぜながらじっくり炒める。 ※野菜に含まれる水分と一緒に鹿肉を炒めることで、お肉がパサパサになるのを防ぐ。 3. 肉が赤色から茶色になったら、塩コショウと、醤油をたらして完成。 ※味付けは、味噌などで代用してもok。 |
レシピの詳細についてはこちらの記事で紹介しています!
● 鹿のブロック肉を活用したレシピ
道の駅こすげ等で鹿のブロック肉が手に入った際は、ぜひその他のレシピもお楽しみください!
ローストディア(ロースがおすすめ)1. ブロック肉に塩、コショウ、ニンニクを擦り込む。 2. ラップに包んで30分ほど寝かせる。 3. 油をひいたフライパンを熱して、ラップから取り出した2の全体的に焼き目をつける。 ※肉汁を閉じ込めるために表面だけを焼く。中まで火が通らないよう、さっと焼くのがポイント。 4. ジッパー付きビニール袋に空気を抜いて入れる。 5. 80℃ちょっとのお湯を用意し、4を入れる。そのまま蓋をして30分。 ※時々、お湯の温度が70℃〜80℃に保たれているか確認し、下回っているようであれば温めて温度を上げる。 6. 30分後、お肉の中心部まで温まっていることを確認。 ※ジビエ肉を含む全ての肉は、肉の中心部の温度が75℃で1分以上加熱、またはそれと同等の調理をすることで安全に食べられる。(厚生労働省HPより) 7. お好みでソースを作り、スライスした6にかけたら完成。 ※写真のオニオンソースは、みじん切りの玉ねぎを炒め、6の袋に残った肉汁と赤ワイン、醤油、砂糖で味付けしたもの。 | |
| 竜田揚げ(もも肉がおすすめ)1. ブロック肉を7mm〜8mmの厚さにスライス。 2. ポリ袋に1と醤油、みりん、生姜を入れてもみ込み、そのまま30分ほど置いて味を馴染ませる。 3. 2に片栗粉つけ、揚げ油で中まで火が通るまで揚げて完成。 |
鹿肉のアヒージョ(ブロック肉やハツでも)1. スキレットにオリーブオイルを多めに入れ、ニンニクとお好みの野菜(トマト・ズッキーニ・インゲンなど)を入れて弱火にかける。 2. 1から時間を空けずに、食べやすい大きさにカットした鹿肉、塩を適量入れる。 3. お肉の赤みがなくなったら完成。 |
レシピの詳細についてはこちらの記事で紹介しています!
「美味しくジビエを食べたい!鹿のブロック肉で作る、ローストディアと竜田揚げ」
ぜひ小菅村のジビエで色々なレシピを試してみてくださいね!