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「ヤマメの塩焼き」を買ったら試したい、簡単アレンジレシピ

2020/09/03 ライター:atsumi

 

 

小菅村の特産品であるヤマメ。

ヤマメは水がきれいな川の上流部に棲んでいる魚で、多摩川の源流部である小菅村ではそんなヤマメの養殖が盛んに行われています。

 

道の駅こすげでは、真空パックになった「ヤマメの塩焼き」も販売されています。

すでに塩焼きされているのでそのまま食べられますし、一手間かけてトースターや魚焼きグリルで温めるだけで、さらに美味しく楽しめる商品です。

 

「ヤマメの塩焼き」の作られ方は、こちらの記事で紹介しています。

ヤマメの塩焼きの美味しい焼き方紹介!


「ヤマメの塩焼き」は道の駅こすげ物産館にて、2尾入って864円で販売されていました(2020年4月時点)。


「ヤマメの塩焼き」はシンプルに温めて食べるのが定番ですが、今回は、それ以外にも簡単に美味しく楽しめるアレンジレシピをご紹介します!

 

 

ヤマメの炊き込みご飯

 

まずは和風のアレンジレシピ。

いつもの炊き込みご飯に「ヤマメの塩焼き」を乗せるだけで、お肉や野菜とは一味違った旨味を楽しむことができますよ。


といだお米と分量通りの水、調味料を釜に入れ、その上にお好きな具材と「ヤマメの塩焼き」を乗せるだけ。


今回は、甘めの味付けにしたいと思い、調味料(醤油、みりん、酒、砂糖)を同比率で入れ、顆粒だしを少々かけました。

具材はニンジン、油揚げ、そして小菅村のエノキ(道の駅こすげ物産館で購入)を入れています。

お米は4合炊きましたが、「ヤマメの塩焼き」が2尾でちょうどよい味になりました。

 

時短で作りたい場合は、市販の炊き込みご飯の素を活用してもいいですね。


炊きあがったら、ご飯と具をよく混ぜます。


骨や頭、しっぽのかたさが気になる方は、事前に取ってから釜に入れましょう。

 

 

ヤマメの旨味とご飯の相性がバツグンの一品です。

いつもの炊き込みご飯とは一味違った美味しさを味わえますよ。

 

 

ヤマメと彩り野菜のグリル

 

続いて、一口大に切った野菜とヤマメをオーブンで焼くだけの簡単レシピです。

彩りも鮮やかなので、パーティーなどにもオススメの一品。


パプリカやジャガイモ、キノコなどお好きな野菜を食べやすい大きさに切り、「ヤマメの塩焼き」とともにオーブンの天板に並べます。


オリーブオイルを全体にまわしかけ、塩コショウやハーブで味をつけます。

あとは、200度に予熱したオーブンで15~20分程度焼けば完成です。


今回は、小菅村のヒラタケ、ブロッコリーやナス、パプリカを使いました。


カラフルで食べるのも楽しくなりそうですね!

シンプルながら、ヤマメと野菜の美味しさが際立ちます。

 

 

ヤマメとたっぷり夏野菜のラタトゥイユ

 

最後に、洋風のアレンジレシピをご紹介します。

ラタトゥイユと聞くと手の込んだ料理のようですが、実は簡単なトマトと夏野菜の煮込み料理です。


野菜は、ニンニク、パプリカやズッキーニ、玉ねぎ、ナスを用意しました。あとはトマト缶、「ヤマメの塩焼き」。味付けは塩コショウとコンソメです。

みじん切りにしたニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒め、全体に油がまわってきたら、残りの野菜を入れてさらに炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、「ヤマメの塩焼き(そのまま。)」とトマト缶、塩コショウ、コンソメを入れて弱火で15~20分程度煮込みます。


今回はコンソメで味をつけていますが、トマト缶とコンソメの代わりに、ガーリック味などのトマトソースを使うのもオススメです。

 

 

ヤマメと野菜の旨味がぎゅっと詰まった一品。

バケットと一緒に食べるのもオススメですよ。

 

 

 

いかがでしたか?

 

シンプルに温めるだけでも美味しい「ヤマメの塩焼き」ですが、アレンジをすることで食卓を彩るメイン料理にもなりました。

魚をさばく必要がなく、味も付いているので、忙しい時の時短メニューとしても活躍しそうです。

 

ぜひお好みの食べ方を見つけてみてくださいね!

 

 

「ヤマメの塩焼き」は、道の駅こすげで購入いただけます。

 

● 道の駅こすげ 物産館

小菅村に来たら、こちらでどうぞ。

HP: http://kosuge-eki.jp/

 


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    atsumi

    2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。

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