夏は涼しい小菅村でキャンプ!玉川キャンプ村ってどんな所?
2019/11/05 ライター:青栁やすは
6歳の子どもがいるわが家。
小学生になりできることが増えてきたので、色々な体験をさせたいなぁと思った夏休み。
友達家族と小菅村でキャンプをしてみました!
小菅村にはキャンプ場が4か所ありますが、一番子どもが楽しめそうな玉川キャンプ村(たまがわキャンプむら)に泊まりました。
2泊3日のキャンプの様子とあわせ、玉川キャンプ村をご紹介します!
管理棟
まずはこちらの管理棟で受付。
泊まるキャビンを教えてもらいます。
バンガロー
泊まったバンガローは2階建。
手前のスペースに車を駐車します。
荷物を遠くの駐車場から運ばなくてもいいので楽ちん!
建物の下は、テーブルとかまどがあります。
雨が降っても、炊事をするのに心配いりません。
2家族で4人用のキャビンを2棟借りましたが、食事は一緒に。
9人が余裕で座れるテーブルと、荷物が置けるテーブルもありました。
シングルの布団が4枚敷ける、シンプルなお部屋。
コンセントと換気扇、窓が1つ付いていました。
コンセントは電圧が低いので、ドライヤー・炊飯器などは使えないそうです。
スマホなどの充電はできるので、嬉しいですよね。
エアコンは付いていませんが、窓を開ければ夜は涼しい風が入ってきます。
オートキャンプサイト
今回はバンガローに泊まりましたが、テントサイトもあります。
川沿いのテントサイト、山に近いサイトと、3箇所あります。
バーベキュー小屋
大人数で一緒に食事をするのにピッタリな、バーベキュー小屋もありました。
テーブルと椅子は備え付け、かまども小屋の中にあります。
管理釣り場・川
キャンプ場内には、小菅川に注ぐ沢、「玉川」が流れています。
管理釣り場が整備され、申し込めば魚釣りを楽しめます。
下流では、川遊びができます。
キャンプ場内には、色々な遊具もあります。
小菅村には公園がないので、わが家の子どもがずっと夢中になって遊んだ遊具。
手作り遊具もありました。
お風呂
管理棟を奥に進むと、ワイルドな露天岩風呂があります。
火を焚いて煙くさくなるキャンプ場で、お風呂に入れるのは嬉しいです。
トイレ
オムツ替え台もあるので、小さい子ども連れでも安心。
さいごに
我が家は、テントやタープなど、キャンプに必要な道具は持っていませんが、バンガローならお手軽に泊まることができました。
調理道具・食器類・食材を持ち込むのは少し手間ですが、家庭にある道具で十分にキャンプが楽しめます。
鍋だけはススが付くので、汚れが落ちないことを覚悟して汚れてもいい鍋を持っていきました。
一番のビックリは、4人用のバンガローでなんと1泊¥11,000!
4人で割ったら、¥3,000以下です。
豪華な食事をしようかな、なんて楽しみ方もできそうですね。
<玉川キャンプ村 インフォメーション>
電話番号:0428-87-0601
続編、「夏は涼しい、自然いっぱいの小菅村で家族キャンプ!玉川キャンプ村に泊まってみた。」もぜひご覧ください。
青栁やすは
愛知県から小菅村に嫁ぎ、3人の子育てをしています。保育所の体育講師をしながら、小菅村の伝統工芸の「きおび」を使って、作品作りをしています。村に来る前は、環境教育に携わる仕事をしていました。小菅村でのスローライフを研究中。Instagramはこちら