小菅村旅行に必要な、持ち物まとめ。 宿泊も観光も。万全の準備で、100%小菅村を楽しもう!
2022/09/01 ライター:青栁やすは
自然が近く、標高も少し高めな小菅村。
小菅村に日帰り・お泊り旅行へ来る際に、必要な持ち物やあると便利なアイテム をまとめました。
1.通年で必要!|現金
まだまだキャッシュレス化が進んでいない小菅村。
お土産を買うことのできる道の駅こすげ物産館も、お支払いは現金のみ!
お土産を買いたい・忘れ物があれば現地で買おうと考えている方は、必ず現金をご用意ください!
※(2023年1月時点)道の駅こすげ物産館では、クレジットカードや交通系ICカードでのお支払いができるようになりました。
一方、小菅の湯や村内の商店など、お支払いは現金のみのお店もありますので現金はお忘れなく。
2.春~夏の必需品!|ブヨ対策
小菅村には蚊は少ないのですが、ブヨという虫が出ます。
噛まれると、熱をもってとっても腫れて、数日間かゆみを伴うこともある厄介な害虫です。
7・8月の暑い季節の、朝方・夕方の涼しい時間によく出ます。
普通の虫よけは効かず、効果があるのがハッカ油。
また足首がよく狙われるので、肌を露出しないように長ズボン・靴下・靴が必要です。
ブヨに刺されたら、毒を出すためにポイズンリムーバーがあるとさらに安心です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼夏は「ブヨ」に注意!刺されたら?刺されないための対策は?
https://ko-kosuge.jp/living/4029
3.夏の服装|お泊りには羽織ものがあると安心
標高はだいたい東京スカイツリーと同じくらいの小菅村。
山に囲まれて朝晩は涼しいので、泊りの際は長袖やストールといったちょっとした羽織もの・靴下があると安心です。
小菅村はお盆(8/15)を過ぎたら涼しくなると言われています。
しかし、いくら涼しいといっても日中は熱いです。
熱中症対策もお忘れなく!
4.夏のアクティビティ|自然散策・川遊びの必需品!
夏の涼しい観光スポットといえば滝。
滝など、自然の中を散策する際は、舗装されていない道を歩く準備が必要です。
石がゴロゴロした川沿いを歩く雄滝へ行く際は、サンダルではなく歩きやすい靴で行きましょう。
夏のアクティビティといえば川遊び。
源流の川は石がゴロゴロ&水も冷たいので、長袖・長ズボンのラッシュガードがあると思いっきり遊べます。
都会ではなかなかできない花火も、小菅村の一部宿泊施設ではできます !
終わった花火の処理、騒音対策として早めの時間 に終わらせるなど、宿泊場所のマナーを守って楽しんでください。
5.秋・冬の服装|秋から必須な防寒対策!
涼しい小菅村は、紅葉の時期はすでに冬のような寒さとなっています!
秋以降はプラス1枚上着を持ってくる、足元・首元を冷やさないといった防寒対策をお忘れなく!
冬本番の服装は、こちらの記事をご覧ください。
▼寒さを乗りきるライフハック!水道も凍る、小菅村の冬をみんなどう過ごしてる?
https://ko-kosuge.jp/living/3262/
6.冬のドライブ|スタッドレスタイヤ装着で
12~3月の小菅村で は、スタッドレスタイヤが必需品です。
雪はあまり降りませんが、朝晩は道路が凍結するからです。
また万年日陰の道は、日中も道路が凍ったままです。
車の運転が不安な方は、電車・バスで来るという選択肢もありますよ。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
▼車がなくても大丈夫!電車とバスで小菅村へ
https://ko-kosuge.jp/living/3226/
7.それでも忘れ物をしてしまったら|現地調達!
忘れ物をしてしまった際、お買い物ができる場所をご紹介します。
どのお店も20時前には閉まりますので、早めのご利用がおススメです。
[食品など]道の駅こすげ物産館・ひろせ商店
[日用品など]美勢屋
[車関係]コスゲ自動車・旭興業
▼上記のお店の情報はこちらからどうぞ
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/otherstores/
8.チェックリストを確認して、楽しい小菅村旅行を!
□ 現金
□ ハッカ油
□ ポイズンリムーバー
□ 足首が出ない服装(長ズボン・靴下・靴)
□ 羽織もの
□ 歩きやすい靴
□ ラッシュガード(長袖・長ズボン)
□ 花火
□ 防寒対策
□ スタッドレスタイヤ
小菅村旅行の準備の参考になりましたか?
万端の準備で、楽しい小菅村旅行になりますように!
青栁やすは
愛知県から小菅村に嫁ぎ、3人の子育てをしています。保育所の体育講師をしながら、小菅村の伝統工芸の「きおび」を使って、作品作りをしています。村に来る前は、環境教育に携わる仕事をしていました。小菅村でのスローライフを研究中。Instagramはこちら