道の駅こすげ&小菅の湯で楽しむ!日帰りで「食べて・見て・遊ぶ」小菅村観光
2023/02/22 ライター:atsumi
標高約700mと山奥にありながら、都心から日帰りで楽しむことのできる「道の駅こすげ」。
2015年にオープンしてから、小菅村の観光の拠点となっています。
2022年に放送されたテレビでは、「食べる」「見る」「遊ぶ」ご当地の要素が詰まった”超時短観光”ができる道の駅として紹介されました。
今回は、そんな道の駅こすげの設備や店舗をご紹介します!
24時間利用可能な駐車場からトイレ、レストランやアスレチック施設、隣接する温泉まで、1日まるっと小菅村を楽しめる情報を、ぜひチェックしてみてくださいね。
24時間開放された駐車場
道の駅こすげの駐車場は、24時間駐車ができます。
朝早く訪れるライダーの人たちを見かけることも。
※RVパークは2023年4月より閉鎖となります。
24時間利用ができる、トイレや自動販売機、喫煙所
道の駅こすげには、24時間利用できる男女別トイレと多目的トイレがあります。
また、ドリンクの自動販売機や喫煙所もあります。
【食べる】小菅村ならではの本格イタリアンを楽しめる、源流レストラン
道の駅こすげ内にある源流レストランは、小菅村産の食材をふんだんに使ったオリジナリティ溢れるイタリアンレストランです。
店内では、本格的な窯焼きピザやパスタを楽しむことができます。
営業時間 | 平日11:00~15:00(ラストオーダー14:30)/土日祝日11:00〜16:00(ラストオーダー15:30) ※テイクアウトの営業時間:平日10~16時 / 土日祝10~17時 |
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定休日 | 水曜日定休(臨時休業あり・テイクアウトは定休日なし) |
【食べる】手軽に小菅村グルメを楽しめる、テイクアウト専門店
源流レストランのテイクアウトでは、ソフトクリームや小菅村のじゃがいもを使ったコロッケなどリーズナブルに楽しむことができます。
営業時間 | 平日10~16時 / 土日祝10~17時 ※店内利用の場合:平日11:00~15:00(ラストオーダー14:30)/土日祝日11:00〜16:00(ラストオーダー15:30) |
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定休日 | 定休日なし(臨時休業あり / 店内利用の場合は、水曜日定休) |
道の駅こすげ内の東側にあるテナントでも、テイクアウトの軽食を販売しています。
主に、土・日・祝日の営業です(不定休 / 冬季休業)。
【見る】小菅村でお土産を買うならここ、物産館
物産館では小菅村産の野菜はもちろん、クラフトビールやジビエ、こんにゃくやわさびなどの特産品、山梨県のお土産などが販売されています。
クレジットカードや交通系ICカードで支払いができるので、たくさん買い物しても安心です。
物産館のお土産&グルメはこちらの記事で紹介しています。
小菅村へ来たら、道の駅こすげ物産館へ。お土産&グルメをチェックしよう!
営業時間 | 4月〜11月:9:00〜17:00 12月〜3月:10:00〜17:00 |
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定休日 | 年中無休 ※臨時休業あり |
【見る】ふれあい館で、観光情報や道の駅スタンプをゲット
源流レストラン横にある、ふれあい館(観光情報館)には、小菅村の地図や観光パンフレット、近隣市町村からの情報などが設置されてます。
物産館の営業時間内であれば、いつでも入ることができます。
【遊ぶ】大人も子どもも大興奮!フォレストアドベンチャー・こすげ
体を思いっきり動かして遊びたい人は、フォレストアドベンチャー・こすげへ行ってみましょう。
自然の樹木や地形をそのまま生かしたコースを、安全ベルトを着用して登り、渡り、滑り降りる本格的なアスレチック施設です(公式HPから要事前予約)。
高いところで、地上から15mもあります!
【くつろぐ】道の駅こすげに隣接した、美人の湯「小菅の湯」
道の駅こすげに車を停め、徒歩数十秒のところにある「小菅の湯」。
美人の湯とも呼ばれる高アルカリ性温泉で、お肌がツルツルになると評判の温泉です。
小菅の湯内には、マッサージチェアや漫画が設置された休憩室もあり、1日中のんびり楽しむことのできるスポットです。
営業時間 | 10:00開館〜18:00閉館(17:20受付終了) 食事処ひのき:11:00開店~16:00 ラストオーダー |
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定休日 | 毎週金曜日 ※8月と11月は第4金曜日のみお休み ※行事によって変更になる場合もございます |
【泊まる】一棟貸し宿「タイニーハウス・こすげ」
宿泊して小菅村を満喫したい人には、小菅の湯の目の前にある一棟貸しの宿「タイニーハウス・こすげ」がおすすめです。
タイニーハウスとは「小さな家」という意味で、ミニマルライフ(持たない暮らし)を体験できます。
1日2組限定で宿泊ができ、備え付けのキッチンで自炊する素泊まりの宿です(公式HPから要事前予約)。
タイニーハウス・こすげについてはこちらの記事で紹介しています。
タイニーハウスに宿泊してみよう。一棟貸し切りで楽しむ、小菅村の1日。
道の駅こすげ・小菅の湯までのアクセス
●車やバイクの場合
奥多摩町より約30分、中央自動車道大月ICより約40分、上野原ICより約45分で到着します。
お隣の丹波山村へも、今川峠を通り約20分です。
道の駅こすげの第一駐車場が満車の場合は、第二駐車場の案内が出るので、案内に沿って駐車をしましょう。
●バスの場合
「小菅の湯」行きのバスがあります。
通年で2つの路線が運行していて、奥多摩駅発の西東京バス、大月駅発の富士急山梨バスがあります。
バスの本数は少ないですが、11時台に到着、17時台出発のバスを利用すれば、約6時間半は小菅村を楽しむことができます。
小菅村までのアクセスはこちら
※富士急山梨バスの季節運行で「上野原駅」→「小菅の湯」→「松姫峠」も運行します。
道の駅こすげで休日を満喫しよう!
「食べる」「見る」「遊ぶ」をまるっと日帰りで楽しむことのできる道の駅こすげ。
次の休日は、道の駅こすげで”超時短観光”を楽しんでみるのはいかがでしょう?
今回ご紹介したお店について
今回ご紹介したお店は、天候等により、営業日や営業時間が変わる場合があります。
最新の営業情報は、公式ホームページやお電話にてご確認ください。
●道の駅こすげ
●源流レストランやテイクアウト専門店
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/food/
●フォレストアドベンチャー・こすげ
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/activity-forestadventure/
●多摩源流 小菅の湯
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/activity-kosugenoyu/
●一棟貸し宿「タイニーハウス・こすげ」
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/stay-tinyhousekosuge/
●「タイニーハウス・こすげ」以外にも!小菅村の旅館や民宿、キャンプ場
https://ko-kosuge.jp/kosugemura/stay/
atsumi
2018年6月に千葉県から小菅村に移住。村の皆様からくらしの知恵を学びつつ、村の魅力を発信していくべく働いています!趣味は美味しいものを食べること・飲むこと。料理はまだまだヒヨコレベルです…。